創業100年の信頼と技術
豊岡鞄ブランドの成長と共に
日本最大の鞄の生産地、兵庫県豊岡市。そのルーツは奈良時代から始まる柳細工といわれており、千年の伝統をもつ産業です。鞄関係の会社は150社を超え、日本有数の技術を持った鞄職人、鞄製作の設備や部材が集約した場所です。この鞄のまちを象徴するカバンストリートの一角に「カバンコンシェルジュ キヌガワ」があります。大正2年(1913年)に創業したキヌガワ。先人たちが築いたお客様の大切な品を末永くご愛用いただくための技術と、歴史ある豊岡の鞄づくりの技術へ敬意を払い、新たな歴史をつくる一端として尽力して参ります。
日本最大の革の生産地姫路のタンナーと提携
原皮から革をつくり出す過程を辿ることで、その革本来の特徴を生かした再生ができます。私たちは兵庫県姫路のタンナーと技術開発を行い、日々技術の研鑽に努めております。
大切な鞄をより永くご愛用いただくために
私たちの仕事は、大切な鞄を末永くご愛用いただくためのお手伝い。カウンセリングを丁寧に行い、一点ずつ“カルテ”を作成することから始まります。単純に鞄のパーツを直すだけではなく、お客様の思いを汲みとった修復、再生が私たちのモットーです。 高貴で味わい深い天然皮革製品は、お手入れ次第で短命に終わることもあれば、永年使い続けることもできます。 私たちは、ここ鞄のまちで培ってきた技術と経験を基に、思い出の品を代々受け継いでいただける一助となるよう、常に最善の技術をもって仕事に取り組みます。